タイメックス T80という贅沢なハズし。カシオの正解をあえて選ばない、私なりの美学

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黄金の80年代を、あえて「タイメックス」で裏切る日を夢見て
デジタル時計の原風景といえば、誰もがカシオの「チプカシ」を思い浮べるだろう。その無駄のない機能美と、驚異的なコストパフォーマンス。それは間違いなく正解のひとつだ。僕もこれまで、そのミニマリズムには敬意を払ってきたし、完成された実用性には疑いの余地もない。
しかし、ふとした瞬間に、心のどこかで小さな反抗心が芽生える。誰もが正解だと知っている道を行くのは、少しだけ退屈ではないか、と。そんな「王道への心地よい違和感」を探していた僕の目に飛び込んできたのが、タイメックス(TIMEX)の「T80」だった。

カシオが「完成形」なら、タイメックスは「ロマン」

都会の少年

今、僕の頭の中には、T80を左腕に巻いた自分の姿が鮮明に浮かんでいる。カシオがデジタル時計の「完成形」を提示したのだとしたら、タイメックスのT80が提示したのは、デジタル時計の「ロマン」そのものだ。
1980年代、デジタルウォッチという存在が未来の象徴だったあの頃。T80はその時代の空気をそのまま真空パックしたような、レトロフューチャーな佇まいをしている。角を落としたスクエアなケースに、どこか愛嬌のあるフォント。そして何より、あの「インディグロナイトライト」の輝きを、早く自分の手で確かめてみたい。リューズを押し込むと、文字盤全体がぼうっと青緑色に発光するアナログな温かみ。暗闇でその光を灯すたび、子供の頃に夢見た「未来」の入り口に立てるような気がしている。

 実用性を超えた「スタイル」としての選択

なぜ、あえてチプカシではなくT80なのか。それは、T80が単なる「安い道具」であることを超えて、ひとつの「スタイル」として確立されているからだ。チプカシには、あまりにも完璧な実用性がある。一方でT80には、アメリカのブランドらしい、どこか大雑把で、けれど自由でタフな精神が宿っている。
洗練されすぎていないその「隙」こそが、ファッションにおける絶妙な「ハズし」として機能するはずだ。綺麗めなシャツの袖口から、あえてこのレトロなデジタルを覗かせる。「それ、カシオ?」と聞かれたとき、「実はタイメックスなんだ」と、少しだけ誇らしく答える瞬間を想像する。そのわずかな選択の差が、誰のためでもない、自分だけのこだわりを静かに主張してくれる。

「自分らしさ」を刻む、最初の一秒を待つ

便利な世の中になった。時刻を知るだけならスマホで十分だし、正確さを求めるなら電波ソーラーを選べばいい。けれど、僕が今求めているのは、単なる情報の表示ではない。その時計を身に着けたときに、どれだけ自分の気分を昂らせてくれるか。どれだけ自分らしい物語を始められるかだ。
王道のカシオをあえて避け、スイス時計の威厳からも少し距離を置く。タイメックスT80を手に入れるということは、自分の感性を信じ、遊び心を忘れないという決意表明のようなものだ。チープで、レトロで、けれど最高にクール。この小さなデジタル時計が僕の手首で時を刻み始めるその時、日常は少しだけ新しく、そして自由なものに変わるに違いない。

追記:80年代の「空気」をその手に。T80を選ぶ悦び
もし、あなたが「王道への心地よい違和感」を楽しみ、自分だけのスタイルを確立したいなら。
タイメックスが誇る、このレトロデジタルの真髄を味わってほしい。
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1980年代のデザインを現代に蘇らせた、タイメックスの自信作。信頼のインディグロナイトライトはもちろん、カレンダーやアラームといった「必要十分」な機能を搭載。伸縮性のあるエクスパンションベルト(蛇腹ベルト)タイプを選べば、より当時の「道具感」を堪能できる。
* 「ハズし」の美学を完成させる
高価な機械式時計を休ませ、あえてこのT80を主役にする日を作る。その心の余裕こそが、大人のファッションにおける真の豊かさだ。
* クリックから始まる「再発見」でこの時計を手にする。届いた箱を開け、初めてその「青緑色の光」を灯したとき。あなたはきっと、利便性だけでは測れない「時計を持つ楽しさ」を再発見することになるだろう。

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